SP式速読法
目標:初めての本を全文読みで1冊10分~30分※で
知識をインプットする
読書力を高める
集中力が続かないので一気に読みきれない。
読書量と知識を増やすことを目指します。
SP式速読が優れている6つのポイント
1.速く読めるだけではなく、記憶に残り、アウトプットまでできる。
脳のワーキングメモリー(脳の情報処理の中心で脳の司令塔という)を効率よく使えるようにするSP式なら、速く読めるだけではなく、しっかりと記憶し、スムーズにアウトプットができるようになります。つまり、脳の持つ力を最大限に引き出すことができるのです。
2.初めて読む本で、分速1万文字を突破できる。
SP式では「再読」や「飛ばし読み」は行いません。初めての本を一言一句漏らさず理解しながら、全文読みで分速1万文字を突破できます。
※分速1万文字=300ページの新書を20分で読破できる速さ
3.上達が速い=優れたコストパフォーマンス。
最新の脳科学に基いたノウハウと、25,000時間以上の時間をかけて開発したトレーニングソフトにより、どこよりも速く速読を上達させることができます。つまり、費用対効果が高く、コストパフォーマンスに優れているのです。
4.応用できるジャンルが広い
SP式速読は、小説やビジネス書だけではなく専門書、英文、国語まで応用可能。趣味や教養、実用からビジネス、試験対策まで幅広い範囲で使える速読法です。
※専門書は「専門書速読講座」の受講をおすすめします。
5.受験や試験に強い。
SP式速読では、速く読むだけではなく、内容を記憶しながらじっくりと読む「精読」や長文問題を深く読解して読む「熟読」の速さも向上します。そのため、試験で読解力を試される長文読解などで大いに力を発揮することができます。
※中学受験、高校受験には「スピード国語読解講座」を。TOEICなど英語関連の試験には「SP式英語速読講座」をおすすめします。
6.科学的な速読のトレーニング方法を採用。
脳科学の研究成果を導入し、速読に必要なスキルを伸ばすトレーニングを行っています。
・リーディングスパンを広げる方法・・・「眼筋ストレッチ運動」
・高速脳をつくる方法 ・・・ 「文節読み」
・ワーキングメモリーが心内辞書の知識を参照するスピードを上げる・・・「単語再認自動化トレーニング」
・イメージを高速化させて高速で記憶可能にする・・・「単語イメージトレーニング」
SP式速読の実績
初めて読む本を分速1万文字で読みながら、きっちり理解できる受講生は、これまでに2,000人以上。
分速1万文字は、個人差はありますが、SP式なら30時間のトレーニングで半数以上の人が達成することができます。
「再読」や「飛ばし読み」といった手法は、頭の中の知識のストック(心内辞書)にある背景知識を使っているので知識がある本はとても速く読めます。
SP速読学院は設立時(1997年)から初見の文章を全文読みで読書速度を計測しています。
【SP式 分速1万文字の読書方法例】
速読上級者は拡大したリーディングスパンを利用して画像のように「目線」の動きをV字、波型に動かし、一度に読み取れる文字を増やします。
分速1万文字で読むためには、1行30文字×3行を一度に理解できることが必要。3行の中の単語(約15単語)を、脳の中の心内辞書から一瞬にして検索し、イメージにして理解できるようトレーニングします。
ひとりひとりの上達度に合わせた指導
読書スピードの変化をグラフにすると、上のようにグラフが横ばいになり、数字の上では上達が止まっているように見える部分が出てきます。 これは「高原現象」と呼ばれるもので、スポーツなどでも起きてくるスランプの状態です。 スランプの原因を正しく把握し、トレーニングをより効果的なものにするために、 SP式ではリーディングスパン、目の動き、速読、精読、イメージ速読、単語再認数、読書量の要素でバランスチャートを作り、客観的に見てどこで生徒がつまづいているかを分析し、生徒一人ひとりに向き合い、問題解決をはかります。
SP式速読の平均的な上達速度
受講回数 (1回40分) |
読書スピード | トレーニングと読み方の変化 |
---|---|---|
10回 | 2,500文字/分 | フィンガーリーディング スライド読み 返り読みの癖をとるトレーニング |
20回 | 4,000文字/分 | 高速スライド読み、順逆読み、8の字読み 音読の癖をとるトレーニング |
30回 | 6,000文字/分 | らせん読み、2行スライド読み
平行読み 波型平行読み |
50回 | 10,000文字/分 | 3行スライド読み 波読み、V字読み、波型平行読み 文章イメージトレーニング |
100回 | 20,000文字/分 | 並列イメージトレーニング フラッシュ読み ページ速めくりトレーニング |
SP式速読講座の対象者
小・中・高校生は「スピード国語読解」と「SP式速読」を受講されることをオススメしています。