速読、記憶術の情報

フラワーセラピ－の効果には三要素ある。
花が本来持っている「気」、アロマセラピーの「香り」、カラーセラピーの「色」……　これら三つの要素をミックスすることで、統合的な効果をねらうのである。

◆食欲を増進させる黄色い花
イエローは胃腸の働きを活発化させ、食欲増進・消化吸収を増進させる効果がある。最近どうも元気がないなという人は、黄色い花を家に飾れば活き活きとした気分に！

（黄色い花）タンポポ・ヒマワリ・スイセン・マリーゴールドなど

◆女性をきれいにするピンク色
いつまでも若々しくきれいでいたいなら、ぜひピンク色を取り入れたい。ピンク色には気持ちを落ち着かせ、肌をつやつやにするパワーがある。ピンク色の花を飾るだけでなく、シャツやスカーフで、気軽にピンク色を身につけてみるのも効果的。

（ピンク色の花）コスモス、スイトピー、力トレアなど

◆自律神経を和らげるジャスミンティー
お茶の葉に花で香りづけをしてあるのが「花茶」。その中でもっともポピュラーなものの一つがジャスミンティー。ジャスミンの爽やかな香りと風味には、自律神経の緊張をほぐす効果がある。
気持ちがピリピリと張り詰めているときには、温かいジャスミンティーでブレイクを。ゆったりとした気持ちを取り戻せる。

◆眠くなったら緑茶でスッキリ
日本に緑茶が伝えられたのは平安初期。唐に渡った僧侶が薬として日本へ持ち帰ったのがきっかけだった。緑茶に多く含まれるカテキンは、渋みのもと。抗菌作用や脱臭作用があるほか、ガンや動脈硬化の抑制作用もあるという。
また、緑茶を飲むと眠気が消えるのはカフェインの効果によるもの。勉強や仕事で疲れたら渋い緑茶で頭をスッキリ！