速読、記憶術の情報
- HOME
- 速読の方法
- 『スピード暗記術』より
- リラックス・タイム 「身体に疲れを感じたときは」
リラックス・タイム 呼吸法・マッサージ編「身体に疲れを感じたときは」
イライラやストレスが続くと、人は自然と呼吸が速くなる。速く浅い呼吸では、充分な量の酸素が脳に届かず、集中力が低下する。
そこで、苛立ちや疲労をおさえ、精神の安定を取り戻す呼吸法を紹介しよう。
◆腹式呼吸で、息は深く、ゆっくりと
【1】リラックスした状態で、背筋を伸ばして椅子に座る。
【2】口から息をゆっくりと吐き出し(三十秒)、お腹をペチャンコにする。
【3】ペチャンコのお腹が徐々に膨らんでいくよう、鼻から息をゆっくりと吸う。
【4】空気でお腹が膨らんだら、そのままの状態で数秒キープ。
【5】再び息を口から吐き出しながら(三十秒)、お腹をペチャンコにする。
【6】同じ複式呼吸を三~五回繰り返す。
疲れているな、と感じたときに試してみよう。正しい呼吸方法を行なうことで、集中力を高め、冷静な気持ちを取り戻せる。
◆目頭のマッサージでスッキリ
眼筋ストレッチ運動や視点移動トレーニングなど、速読トレーニングは目の筋肉を酷使する。一日のトレーニングを終えた後は、クール・ダウンも兼ねてマッサージをしよう。
【1】目を閉じて、左右の親指の腹を目頭のあたりに優しく当てる。
【2】残りの四指を額に置き、軽く揉みほぐす。
【SP式速読法】の無料体験を各教室で開催しています。
トレーニングソフトやギフトチケットなど、特典いっぱいの無料体験はこちらです。