次に紹介するのは、SP式イメージ記憶術です。英単語をイメージ(映像)記憶として、大脳に強く焼きつけるためのトレーニングで、右脳を使い、心内辞書のイメージ記憶を増やしていくのが狙いです。
英単語に対応するイラストを用意しましたので、交互にながめて、イラストと単語を同時に覚えてください。
一ページには、三コマのイラストが描かれています。その次にイラストの裏に対応する英単語が出てきます。全部を覚えたら、次からはイラストだけを見て、それと対になっている単語を思い出してください。
これは、記憶のインプット(入力)と、アウトプット(出力)をスムーズに行なうための訓練です。英単語のスペルを、イラストとセットで覚えましょう。

言葉だけの記憶にくらべて、イメージの記憶は長続きします。第一章でお話ししたエコー記憶を利用して、繰り返し英単語の語棄を増やしましょう。

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