速読には単純計算が効く!?
こんにちは~インストラクターWです。
もうすっかり真冬ですね!耳あてをうっかり忘れた日なんかには耳が真っ赤になってしまいます・・・orz
さて最近は読書ブログばかりだったので、今日は速読のコツでも。
速読をマスターするにはもちろんいろいろなトレーニングをする必要がありますが、それ以外にも速読の技術を補強することができるあるコツというものがあります。それはなんと、単純計算を行うことです。
速読、という技術については主に認知心理学の分野で研究が盛んですが、研究において重視されているのは先日記事にしましたワーキングメモリーという脳の機能です。
文章を読むという「処理」と、読んだ文章を覚えるという「記憶」の作業を同時に行ってくれるのがワーキングメモリーです。
処理と記憶を同時に行うワーキングメモリー。鍛えるにはどうすればよいか?
答えは簡単です。使えば使うほどそれだけでワーキングメモリーは鍛えられます。
読書をすること自体がワーキングメモリーを鍛え、速読をする手助けになる。それはいいのですが、読書だけではちょっと飽きてしまいます。
ということで、同じくワーキングメモリーを使う作業を行えばいいのです。
それが、今回ご紹介する単純計算です。
計算をすると気は同じように「処理」と「記憶」を同時並列的に行っています。ですので、しっかりと速読のトレーニングをし、マスターした後はその補強として単純計算を行うと効果的です。
私もたまーに、文章を書いたりしますが頭がこんがらがったりしたときはすっきりさせるために計算問題をひたすら解いていたりします。
(といっても中学生~高校2年生レベルのもの)。
連立方程式やら微分積分やらを解いていると何も考えずに済むのでストレス解消にもなります。
お金もかからない、時間も数十分で済む、いいトレーニングです。
おすすめですよ~
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