【人間関係がこじれかけたとき読む哲学の本】を読んで…
こんにちは!速読インストラクターのDです。
最近は豆苗を育てるのにはまっています…。(TVCMにまんまとのせられてますね…。)
100円やそこらで2食分食べれるのがなんだかいいんです!
お安いし栄養たっぷりですし!
ただし3回目の栽培は要注意!ちっちゃい虫が100%発生しますね!
何回か試したんですが…やはり栽培は2回まで!
さてさて本日ご紹介する書籍はこちら!
[amazonjs asin="4062568381" locale="JP" title="人間関係がこじれかけたとき読む哲学の本 (講談社プラスアルファ文庫)"]
★★★★☆
人間関係がこじれる事、私もたまにありますが…本書によるとそれは単なる「自然現象」だそうです。
お天気のようなもので、良い時もあれば悪い時もある。
どちらも起こりえる事なので、自分を無理やり変えるよりも…臨機応変に対応した方がいいんだそうです。
ちなみに悪い時に「自分が変なの?」と考えたり、落ち込んだりする事は「正常」、との事。
それ聞いてなんだか少し安心しました!
社会って他人の集合体なので、その分常識も多様化している現代…。
自分と人が違うってこと自体が、些細なことから問題やストレスを生み出すこともありますもんね~。
むしろ自分がいつも正しいって思いこんでいるのってよく考えると怖いですね!
反省をする機会がないと人間ってどんな方向に成長するのでしょう…?
私も気を付けないと!
さて、お国柄によっては簡単に「ごめんなさい」を言わず、まずはなんでそうしたのか理由を説明するなど…自己主張をする国もあると聞きますが…
やはり日本社会ですと、(相手が100%悪いってことはあまりないですし…)まずは失敗しちゃった時は、どんな形でも反省している旨を伝える。
ということが大事なんではないでしょうか?
そこから双方ともにピリピリしたムードが緩和されることもありますよね。
人間だれしも欠点はあって当たり前ですし…、それをずっと許せないって事は、もう許せない方に問題があるのではないか?とまで本書には記しております。
ずばり!諭してもらえると本当に爽快です!そして本当にその通りだと思いますよ~。
良い書籍との出会いは奇跡です。
またBOOKOFFに掘り出し物探しに行ってきます♪
ではでは~。