京都に関する本を読みました
SP速読学院のブログを読んでくださっている皆様、こんにちは。SP速読学院インストラクターのFです。夏が永遠に続くように錯覚する真夏の熱帯夜が日本中で起こっていますね。私の住んでいる京都では 夏→じめっとしていてすごく暑い 冬→骨まで届くような寒さというように、すごしやすい季節はあまりありません。しかし、夏には祇園祭がありますし、冬の雪が降っている中での金閣寺はとても綺麗です。割とすごしやすい春では京都を代表する河川である鴨川の桜並木、秋には360度京都を囲んでいる山の紅葉が最高です。春夏秋冬で楽しみがあるのが京都の良い所ですね。(今はとっても暑いです。)
そんな京都を楽しむために、京都在住の方が書かれた本が京都教室に置いてありました。{京都「地理・地名・地図」の謎}という本です。
[amazonjs asin="4408452963" locale="JP" title="意外と知らない“古都”の歴史を読み解く! 京都「地理・地名・地図」の謎 (じっぴコンパクト新書)"]
最近さらっと(全体理解くらいで)読んでみたのですが、なかなか興味深い内容です。
例えば、坂本龍馬のお墓が京都にあるのですが、その理由には松下幸之助が大きく関わっています。高知県ではなく京都にお墓があるのは理由があるんです。あと、個人的に興味深かったのは、土地名の由来でした。映画村がある太秦(うずまさ)や、住んでいる場所からかなり近い場所にある千本通など、普段あまり気にしなかった由来を知ることができて、「あーそうだったのかー」「へぇー」という感じで、地元が京都だからこそ楽しめる部分がたくさんありました。
もちろん京都に旅行に来られる方にとってもおもしろい本だと思います。ガイドブックや美味しい店情報などとあわせて、京都を楽しむ本として是非おすすめです。