【真夏の方程式】を読んで…
こんばんは!速読インストラクターのDです。 実りの秋ですね。最近生協の宅配サービスにはまってます。
冷凍のカット野菜も産地が判明しているので安心して購入できます♪ 和食の1品作るのもお野菜の下処理無しなんで楽々です!
先日の時代祭り、皆様ご覧になりましたか? 京都の三大祭り「葵祭」「祇園祭」「時代祭」ですね。
どうしても他2つに比べると地味な印象があったのですが… 京都教室の大きな窓からは「祇園祭」「時代祭」の巡航が木々の間から見えるんです! 若干ですが…。毎年ベストショットの写真はとれないことが残念です。
京都で生まれ育ってもなかなか京都のことに精通していない私。 そのうちに勉強しようと思いつつ…後回しになってます。 今年も後2ヶ月と少し…。 2014年は京都に関して少しお勉強して京都検定でも受けようかな?と考え中です。
さて本日ご紹介する書籍はこちら! 東野 圭吾さんの「真夏の方程式」 [amazonjs asin="4167110156" locale="JP" title="真夏の方程式 (文春文庫)"] ★★★☆☆
ガリレオシリーズの映画化2作目ですね。 映画化された作品では女優の杏さんが出演されていたそうで…。 10月からは朝ドラにも主役で出演されていますね! とても年下とは思えない大人っぽさ。お綺麗ですね。
今回のテーマは「未来と愛」なのかなと思います。
過去に娘が犯した罪により冤罪で捕まる実父。 娘の罪を隠す為、人を殺める養父。
全ては娘の未来をつながる道をなくさないため父たちがついた哀しい嘘。
人を殺めてしまった側、加害者たちの心情が事細かに描かれています。
切ない作品ですが、ラストにはまだ未来への希望を感じられる場面もあります。 湯川教授なりの愛なのかもしれませんね。 (とある少年の未来に関わる部分です。)
前作(映画の)もそうでしたが、映画化作品はミステリーというより「自己犠牲」「献身」が共通テーマなんでしょうか?
基本的に東野圭吾さんの作品大好きなんですが、前作 の(映画の)インパクトがすごかったせいでしょうか? (堤真一さんの献身ぶりが心にぐっときました。) 小説では泣けなかったんです、今回。
もちろん映画・小説それぞれ作り手の情熱を感じる事はできました。 でもイメージ化されている分、心に直接響きやすいのは映画なのかな?と思いました。
福山雅治さんつながりで「そして父になる」を見たいですね~。 思いきり感動して泣きたいです!
ではでは~♪