2013.07.05
インストラクターより
雨の中、読書で三国志を楽しむ
インストラクターのFです。最近梅雨でよく雨が降っていますが、皆様は雨がお好きですか?私は雨が好きです。ただ、家でゴロっとできる休日はの話ですが。雨の音が好きで、その中で読書するのが好きです。この間古本屋で本を何冊か購入してきました。皆さんは三国志ってご存知でしょうか?紀元200年~300年くらいの中国のお話です。それまでの王朝だった後漢がすたれ、魏、呉、蜀の三国が中国を支配した時代の話が主なところになりますが、これがすごく面白いです。日本史に例えると戦国時代みたいな感じの時代で、運命の歯車が少しくるっていれば歴史が大きく変わったんだろうなぁと想像(妄想?)すると楽しいです。
私は通称吉川三国志とよばれるものを一巻から4巻まで購入して、今2巻にはいったところです。一冊大体400Pくらいあるものを25分ほどで読んだのですが、これは普段の私のスピードより少し速いです。何故速かったかというと、すでに私が三国志について知識があり、十分イメージしながらすらすらと読めたのが原因だと思います。ほとんどの知識は漫画の横山光輝三国志からですので、マンガを思い出すようにしながら読めてちょっとおもしろかったです。勉強するために本を読むのもいいですが、雨の中趣味で本を読めるのもリラックスできてとてもいいですよね。
速読のインストラクターとして興味深いのが、三国志の人物はとても賢くて頭の良い人物が多いということです。有名な諸葛亮孔明は10代ですでに大人顔負けの知識を身に着けていた様ですし、すごーく長い戦争のための司書を一字一句間違えずに言える人がいたりとか、どうやって勉強してるんだ?とすごく興味がわいてきます。三国志すごくおもしろいので、興味があった方など是非おすすめです