2013.06.29
読書記録、本の紹介
『街並みの美学』
こんにちは。インストラクターYです。
今日は朝から気持ちのいい天気ですね。
暑くもなく、寒くもなく、湿度も適当。それでいて空が青い。
こんなに外が心地良いと部屋の中でじっとしているのがもったいなくてぶらぶら散歩したくなりますね。
特に京都は散策してて飽きがこないから好きです。
当たり前の日常もひょんなことで見つけた路地裏に誘われて意外な場所につながっていたり、隠れ家みたいなお店があったり。
そんな散歩の楽しみを増やしてくれる書籍の紹介です。
『街並みの美学』 芦原義信著 岩波書店
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都市計画の古典とも呼べる名著です。
専門的な用語を使用している箇所もあるが、都市計画入門書みたいなものなので比較的読みやすいです。
世界の街並みを分析、比較し、国によって街並みがどう違うのか。
建物と道路の比率は心理的に云々であるなどということが書かれています。
これを読むと、街並み散策の質が向上しますよ。
こんなに天気が良い日は、是非速読で得た広い視野と共にお散歩に!