ビジョントレーニング『ビジョナップ』代表の田村様✕SP速読学院 合同セミナー
2022年7月31日に株式会社ビジョナップ代表の田村様と合同セミナーを行いました。
株式会社ビジョナップ
プロアスリートも多く導入しているビジョントレーニングで、実は目の使い方など速読と共通する点も多く、打ち合わせをしているだけでも学びの時間となるセミナーでした。
募集の期間が短かったにも関わらず40名以上の方がズームで参加してくださり、意外にも社会人の方が多く参加されました。
ビジョントレーニングと速読に共通する点は、目だけでなく脳を鍛えるということです。
▽速読トレーニングの体験はコチラ
私たちは目から取り入れた情報から物事を判断して身体を動かすためのトレーニングをしています。
視覚情報を0.1秒以内に判断するのは脳科学的観点から難しいとされていますが、可能な限り0.1秒に近づけるべくトレーニングしています。
両社の違いはそれが『読む』ことなのか『身体を動かす』なのかという目的の違いでした。
人間は五感を使って情報を取り入れますが、視覚情報はそのうち80%を占めると言われます。
身体の筋肉などと同様に訓練次第で視覚情報の認知能力を高めることは可能で、実際にトレーニングを受けられた方は体感として変化を感じられているようです。
今回のセミナーでも短い時間のトレーニングを実施したところ、読む速度が1.5倍から3倍になったという方もいました。
その後、普段どおり読んでみるととても読むことが楽に感じられたとのことです。
速読もビジョントレーニングも読書やスポーツといった特定のシーンに限らず、実は日常的にとても必要な能力です。
例えば、速読=本を速く読むと認識をされがちですが、速読=文字を速く読むことなので、仕事(士業など多くの文章を扱う方、リサーチをかける方、プログラミングなど言語を扱う方、文章チェックを業務で扱う方など)で文章を日常的に読まないといけない人はインプット時間を短縮するのと同時にアウトプットに時間を割くことができるようになります。
同様に受験生や学生など日常的にテキストに向かっている方も読書効率が大幅に改善され、勉強量の増加や試験での読み直しをできるようになります。
また、速読トレーニングは認知能力を改善する目的で年配の方の認知症予防などにもつながります。
ビジョントレーニングも同様で、特に運転時の視野狭窄からくる能力の低下を抑えたり、目と身体を動かすことで小さな段差に躓かなくなったり、ボケ防止などにもつながるのです。
速読もビジョントレーニングもそれぞれのトレーニングがまだまだ大きな可能性を秘めており、人間の基礎能力向上の可能性を大きく感じさせてくれるものであることをセミナーを通してお伝えできました。
まだ速読未体験という方は無料の体験レッスンを開催しておりますので興味がある方はぜひ一度受講してみてください。
体験レッスンだけでも2倍速の読書体験ができますよ!
ご参加お待ちしております
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