部活と勉強を両立できる勉強効率の上げ方
そんな方に向けて、少ない時間でも効率的に勉強する方法をご紹介します。
この記事を書いているのはSP速読学院のくさのです。
速読教室で小学生から大人まで多くの受験生をレッスンで担当し、いろいろなお話を聞いた中での対策をお伝えします。
長時間勉強すれば良いとは限らない
勉強しても成績に結びつかない
受験生のお悩みとして、長時間勉強をしても成績が上がらないという声を聞きます。
「勉強している時間は長いのに……」とお悩みの方、勉強した時間だけで満足していませんか?
重要なのは時間より質です。
勉強中に集中できない原因は色々ありますので効率を上げるためにもまずは、集中できない原因を探ってみましょう。
集中できない原因と対策
- ①勉強中に気が散りやすい
- ②勉強を始めるとすぐ眠くなってしまう
- ③すぐ疲れて集中力が続かない方
勉強中にふと気が散りやすいという方は勉強している環境を整えてみましょう。
例えば、机が散らかっているだけでも参考書やノートなど必要な物を探すのに時間が取られてしまいます。
すると、せっかくの集中力もそこで切れてしまいます。
また、漫画やゲームなどが近くに置いてあることで、そちらが気になってしまう場合は別の部屋に移すか隠すようにしてみるのがオススメです。
勉強するタイミングとして食後は血糖値が高くなり眠くなりやすいです。
眠い中勉強しても頭に入ってきませんので、食後に勉強する場合は時間を空けるか、少しだけ仮眠をとると集中力を保ちやすくなります。
また、睡眠時間を削ると集中力が落ちますし、慢性的に睡眠時間が足りない状態になれば健康にも悪いので、睡眠はしっかりとりましょう。
人間の集中できる最長持続時間は概ね40分~90分と言われています。その中でも最も集中できる時間は15分程度です。
集中力の継続時間は人それぞれですが、ご自身に合ったタイミングで休憩を挟むことで集中できる時間を長くしていってください。
限られた時間で効率よく勉強する方法
読むスピードを上げる
人間の集中できる時間はそんなに長くありません。
また、部活やアルバイトなど勉強以外のことに忙しく勉強の時間が取りづらい方も多いかと思います。
限られた時間で効率よく勉強するには、読むスピードを上げていく必要があります。
そして短時間でも多くの量を読めるようにしていきましょう。
例えば、テキストの長文問題を1問読むのに5分かかっていたのが、もし1分で読み終わるようになると、限られた時間の中で多くの問題を解くことができます。
実際の試験でも問題文を読む時間を短くできれば解答を考える時間に余裕が生まれ、見直す時間が確保できます。
ただし、速く読めても記憶に残らないと勉強になりませんし、理解度が薄くなると問題を解くことができなくなります。
重要なのは理解度を落とさず記憶に残る形で読むスピードを上げることです。
そうすることで勉強の効率化になります。
理解度を落とさず、記憶に残る読み方の鍛え方
しっかり理解しながら、記憶に残す読み方を鍛える方法がSP式速読です。
SP式速読では初見の文章でも理解度を落とさずスピードを上げることができます。
ただ早く読むだけではなく、記憶に残る読み方となりますので、勉強の効率が上がっていきます。
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