通信コースについてのQ&A
また、お問い合わせが多いものも、今後掲載していきます。
他にご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
【通信コースについて】 【通信コースのトレーニングについて】
- 自宅で行うべきトレーニングは?(通信コース編)
- 通信コースのレッスン時間はどれくらいが適切?
- 通信コースの眼筋トレーニングについて
- 各トレーニングをどれくらい行えばよいか
- 速読終了後はトレーニングをやめてよい?
- オンライン無料体験の受講
通信コースでどの位速く読めますか?
自宅学習のみと教室での個人指導の違いは当然出てきますし、もちろん到達時間にも個人差が出てきます。教室にて初めて読む本で分速10,000文字を達成した人達の平均訓練時間は30時間です。平日は一日15分、土曜・日曜は一日30分といったスケジュールで3ヶ月トレーニングすれば30時間弱になりますのでこれを目安にしてください。
自宅のみでどの程度の読書速度になりますか?
SP速読学院のレッスンを受講して初めて読む本で分速10,000文字に到達された人たちの平均トレーニング時間は30時間になります。トレーニング時間には個人差があり、10時間以内で到達された方もいれば、60時間以上かかっている方もおられます。分速10,000文字レベルのトレーニングをされた方の約5割が到達されておられます。しかし分速5,000文字前後で伸び悩む方もおられます。
教材を購入されたら、あなたの進歩状況をトレーニングチェックシートやトレーニング記録用紙に細かく記入し、サポートフォームよりお知らせください。適切なアドバイスを致します。メールでのサポートもおこなっていますので、お気軽にご質問ください。
通信コースだけで速読を習得することは可能ですか?
教室と使う教材は同じですので可能です。しかしコツをつかめない事があるかと思いますので、オンライン体験レッスンやサポートフォームを是非ご併用ください。
自宅で行うべきトレーニングは?(通信コース編)
少なくとも以下のトレーニングをやって頂ければ効果的です。
【毎日行うべきこと】
眼筋ストレッチ
眼筋トレーニングシート
通常の読書を1日10分だけでもすること(受験期間・資格勉強期間などであっても)
【週に1~2回は行うべきこと】 ※特にトレーニング初期
トレーニングソフトを使用したトレーニング
通信コースのレッスン時間はどれくらいが適切?
ご自宅でのレッスンは5~15分の短時間のトレーニングでもO.K.です。
眼筋ストレッチや眼筋トレーニングで目の筋肉を鍛えましょう。週末などに時間があれば30~60分位基礎トレーニングと応用トレーニングを行いましょう。
教室でのトレーニング時間は、個人の集中力によって異なります。80分を目安にしていただき、疲労感や集中力の減退を感じた時に中止するというパターンで学習を進めてください。
毎日練習しても害にはなりませんが、長時間(2時間以上など)の練習は、集中力が途切れてしまいますので効果はあまりありません。また、学習を始めた直後、眼筋が筋肉痛になる場合があります。 眼筋トレーニング運動を合わせておこなってもらえると、目の筋力が向上するため筋肉痛防止になります。
通信コースの眼筋トレーニングについて
分速10,000文字を達成するためには複数行読み、視野拡大、眼筋トレーニングは必須になります。トレーニングソフト(アドバンス)の中には3行までの複数行読み、視野拡大等のトレーニングメニューがあります。
SP速読学院の受講生は、実際の本で速読を活かしていくために、パソコンだけではなく本を使っていくつかの目を動かすトレーニング法について学びます。スライド読み、順逆読み、8の字読み、らせん読み、波読みなどの様々な読み方ができてくると読書スピードは飛躍的に向上します。上記のような読み方を可能にするため、眼筋ストレッチ運動や教材に含まれている眼筋トレーニングシートで眼筋を鍛えて視野を広げる必要があります。
各トレーニングをどれくらい行えばよいか
それぞれのトレーニングを行う頻度とトレーニング時間の目安を記載しています。(通信コースの目安)
速読のトレーニングは日々行うことが大切です。トレーニング期間があいてしまうとトレーニング効果が薄れてきますので、あまり時間が取れない時でも「眼筋ストレッチ」「眼筋トレーニングシート」「10分以上の読書」は毎日行うことをお勧め致します。
それぞれのトレーニング内容については、「トレーニングソフト使用説明書」にてご確認いただけます
トレーニング | トレーニング 頻度 | 進め方・おおよその所要時間 |
---|---|---|
眼筋ストレッチ | 1日1~2回 | それぞれの方向で20~60秒、 徐々に時間を伸ばしていきます。 |
眼筋トレーニングシート | 1分切るまで 1日1回 | 目標は1分以内 |
読書 | 1日1回 | 10分~ |
リーディングスパン (テキスト教材内) | 週1~2回 | 5~10分 |
視野拡大 | 週1~2回 | 1分 |
視点移動 | 週1~2回 | 2~3分 |
単語再認自動化 | 週1~2回 | 2~3分 |
文節読み 文章読み 段落読み | 週1~2回 | 1分間、表示数/分:600で眺めます。 全体理解ができるレベルまで徐々に(5~10秒ずつ)下げます。「表示数/分」が500で理解できるようになれば、その項目はトレーニング不要です。 |
単語イメージ | 週1~2回 | 3~5分 |
読書スピード測定 (全体理解、精読) | 週1~2回 | それぞれ別の教材を使って読書スピードを測定します。ソフトの「読書スピード計測」もしくは書籍を用いて計測します。書籍を用いる際は行数×1行の文字数から文字数を計算し、1分間の読書スピードを計測します。 |
教室ではまずインストラクターがあなたの読書速度を計測します。あなたの読書スピードが日本人平均と比べてどのレベルにあるかをチェックします。
速読訓練はスポーツと似ているところがあり、筋力や脳力やイメージ力を鍛えます。バランスよく能力を伸ばすことが大切です。
現状のあなたの読書レベルをインストラクターが把握し、読書速度の向上を妨げているものを、見つけ出します。能力がバランスよく高まってくれば、あなたの読書レベルはどんどん向上してきます。この辺りは、個人差がありますので、一概にこのメニューを何時間、このメニューはどれくらいと割り当てることは難しいですが、目安としての数値を表示します。
速読終了後はトレーニングをやめてよい?
眼筋ストレッチ、読書は行ってください。
無事に読書スピードが15倍になった場合(速読記憶15倍マスター通信コースの場合)、もちろんその場合はトレーニングをすることをやめていただいて大丈夫です。ただし、ストレッチと読書だけはきちんと必ず行うようにしてください。ストレッチは毎日でなくとも、週に一度や半月、一か月に一度程度で結構です。定期的に行っておかないと筋力が落ちてしまい、すばやく目を動かすことができなくなってしまいます。いくら文章を速く読んだところで目が速く動かなければ速読をすることはできません。ストレッチを行うことによって、筋力が低下することを防ぐことができます。
また、読書も同時に行ってください。ついつい忘れがちですが、読書自体がトレーニングになるため、読書を怠ってしまいますとスピードが落ちる危険性があります。またせっかく速読を身に付けたのですから読書をしないというのもとてももったいないです。頑張って読書を続けていただきたいと思います。
オンライン体験レッスンの受講
SP式速読ソフトでのレッスンを始められる前に、オンライン体験レッスンに参加して一通りの説明と速読の効果を実際に体験していただくことをお勧めしています。正しいトレーニング方法で自宅でトレーニングしていただくほうが、効果的で上達速度が違います。
日々のトレーニングで疑問に感じたことはサポートフォームにて質問を受け付けています。質問はインストラクターなどから適宜回答されていきます。