SP式記憶術レポート(京都教室 Y.T様)
受講生の方によるSP式記憶術のレポートです。
初見の本を読んだ後、本を一切見ずにブレインマップを作成し、要約や感想文を書き出します。
『1日10分で人生は変えられるのに』 ドリーン・バーチュー 著
初見の書籍の一部を一度だけ読み(352ページまでを34分で読了)、アウトプットを行いました。
▲ブレインマップ
この本は読み手によって様々なとらえ方ができるように感じました。又、個々の価値観によってこちらの本を読み終えてからの行動が違い、広がっていく面白さがあるなと感じました。私は特に、時間の使い方のテレビの部分、太極拳の部分で実生活をイメージしやすかったです。
まず、テレビの部分では時間の使い方に大きな影響を与えるように感じます。私は一人暮らしをしていますが、テレビを置かないようにしています。一時的にテレビを置いてみたこともあるのですが、時間の中につい何でもない時でもつけてしまうと実感したので、置かないようにしました。実際置かないようにすると、自分の趣味の時間が増えました。色々なパターンを試してみて、自分に一番合った選択を主体的にしていくことは大切だなと改めて思いました。
太極拳に関しては、京都に出てきた頃から習いに行っているので、大変イメージしやすかったです。具体的には太極拳だけでなく中国武術も習っていた(習っている)のですが、全体的に瞑想のイメージがあり、自分と向き合う時間になります。そういった自分の中で自分を味わう内容のものは本書にもありましたが、大変面白く、有意義な時間なのではないかと感じました。いかに自分の本当に楽しい、やりたい、究めたいと思うことに上手く時間を与えていけるかが大切だと実感した一冊でした。そういった生き方をできるだけすることで、直感も働きやすくなるように感じました。