朝日テレビ「キャスト」にて特集されました
分速一万文字の世界『速読』特集の中で、『分速一万文字で読み、クイズに全問正解』『関西学院大学で読書時の目の動きを実験』『速読天才少年少女登場』など多彩な企画にインストラクターや受講生が出演し、SP式速読法が「理解しながら記憶に残る読書法」として紹介されました。
SP速読学院の速読に興味を持たれた方は、まずは教室にて 教室の無料体験 をご受講ください。
朝日テレビ キャスト「アレ・キニナール?」コーナー
【速読が気になる】
大阪・梅田のSP速読学院教室を訪問しました。
三山大誠君(11才)。児童書を「1冊、8分くらいで読めます」。
初見でしっかり読んで、1ページ約3秒のぺースです。
N.T さん(13才)。
初見の本を1ページ1秒以内のペースでしっかり読むことができる、SP速読学院の受講生で1万人に1人の天才です。
Nさんのお父様、M.Tさん。
読書速度はしっかり読んで分速20,299文字。初見の文庫、新書を1ページ2秒以内のペースで読むことができます。
山本さんの読書速度はあらすじを読む読み方で分速12,090文字。しっかり読んで分速8,835文字です。
初見の文庫、新書を1ページ4秒以内のペースで読むことができます。
【速読で本当に内容を理解できているのか】
塚本アナ「初めて見る文章で理解度チェックをしてみましょう。私はこの夏休みを利用してロンドンへ旅行に行き、その旅行記を書いてきました。
【夏休みロンドン紀行】全5,300文字超です。この文章を初めて読んでもらいます。田沢 大地さんです」
初めての文章を速読し、内容に関する質問に全問正解! SP速読学院でもトップレベルの優秀な受講生です。
SP速読学院 受講生の田沢さんが初見の文章を速読します。スタート… ストップ! たった1分間で3回読み、質問に答えます。
塚本アナ「肝心の内容は理解できているのでしょうか。質問します」
Q. 映画「ノッティングヒルの恋人」のロケ地に訪問してきました。そこに登場する本屋さんは何色だった?
田沢さん「青色」
塚本アナ「正解です!」
Q. ロンドン五輪滞在期間中に何の種目を何回ずつ見たか?
田沢さん「陸上1500m走を1回と、女子サッカーを2回」
塚本アナ「正解です! すごいですね。すごいということだけは分かりました」
【関西学院大学にて速読実験 知られざる速読の仕組みに科学のメスが入る】
場所は変わって関西学院大学 神戸三田キャンパス。理工学部・山本倫也准教授が登場。これから読書時の目線の動きを測定します。
山本准教授「これは視線を計測する装置です。人の目を撮影し角膜の位置を認識、視線の先にあたる所を十字で表示します」
一般人代表・塚本アナと、速読の達人・草野さん(SP速読学院インストラクター)で比較します。
縦書きの文章【夏休みロンドン紀行】を読んでみると、塚本アナの目線の動きはおおむね上から下へ細かく縦方向に動いています。
対して草野さんの目線は右から左へ水平移動をしています。
学生「あれで頭に入っているんですね」
目線だけを見ていると縦書きを読んでいるとは思えません。横書きの文章を読んでいるようで、学生の皆さんと山本准教授は驚きの様子。
塚本アナ「草野さんはどう読んでいるのですか」
草野さん「3行位視線を少し下にずらしながら読んでいます。右から3行をまとめてカタマリで」
山本准教授「本当に目を使わずに脳内で処理しているような読み方ですね」
普通は文節ごとに目線が動き理解するのですが、草野さんの場合は一度に3行をかたまりで処理できるので、目線は横に移動していました。
山本准教授「人って素晴らしいですね」
人間に秘められた驚異的な能力、あなたにも眠っているかもしれません。
【スタジオに戻り】
塚本アナ「いかがでしたか」
水道橋博士「いやもう驚きました、速読。これくらいのスピードになるんですね」
塚本アナ「さっきの男の子は30分間の散髪の内に目の前にばぁっと30冊位マンガ本を置いて全部読む。お母さんに聞いたら、本屋に行くとすごく高い金額でたくさん本を買わせられるので怖いそうです」
塚本アナ「森永さんいかがですか」
森永卓郎経済アナリスト「私はAERA(アエラ)とか週刊ポストにたくさんの書評を書かされます。いっぱい読まなきゃいけないんですけど、速読できないんですよ。私がやっているのは最初の30ページだけ読んでつまんなかったら捨てる。それでも効率的に本は読める。いい本は最初からおもしろい」
塚本アナ「私も速読を体験してみました。たった30分の体験トレーニングです」
塚本アナ「ただし、知識にない内容、例えば専門書などは知識がないので速読しても理解はできないんです。ちょっとのトレーニングで今年の【読書の秋】、もっと充実する秋になるかも知れません」(編注・ゆっくり読んでも理解できない本は速読でも理解できませんが、専門書に出てくる単語を覚えたり、知識がしっかりとある状態でしたら速読が可能です)
「これ(速読)学校でやったらいいよね」とのコメントでした。
取材の様子
【取材1日目】
9月24日、大阪教室に塚本麻里衣キャスターが到着、受講生の田沢大地さんと速読対決を行います。
芥川龍之介作品は『杜子春』や『トロッコ』、『蜘蛛の糸』、『羅生門』など国語の教科書に出てくるものしか読んでいない田沢さん。初めて目にする芥川の『蜜柑』を速読し、内容に関するクイズにみごと全問正解しました。
その後、塚本キャスターによるロンドンオリンピック旅行記をもちろん初見で読み、クイズに答えました。
次は塚本キャスターが速読のトレーニングにチャレンジします。トレーニング前は森鴎外『高瀬舟』を分速642文字のスピードで読んでいましたが、わずか30分のトレーニング後、若桜木虔『新本陣殺人事件』を分速1,384文字で読めるようになりました。(一旦読んだ本の計測の場合、正しい計測ができないことがあるため、全く別の本で計測します)
実に2.15倍も読書速度がアップ! 理解度はまったく落ちずに読めている事実に塚本キャスターも驚嘆。他にも「文節読み」「単語再認自動化」「単語イメージ」「指差し読みトレーニング」などのトレーニングを行いました。
【取材2日目】
9月25日、関西学院大学三田キャンパスを訪問。理工学部 人間システム工学科、山本倫也准教授の実験室に案内されました。
本日はSP速読学院インストラクターの出演です。草野インストラクターの読書時の目の動きをアイカメラで撮影すると、文章上に光として表れました。縦書きの文字を縦に読まずに、目を横にスライドさせるだけで読んでいる状態に、関西学院大学の学生の皆さんもびっくり。山本先生が速読上級者の読み方を解説してくれます。
【取材3日目】
9月28日、SP速読学院の受講生4名が速読の実演を行い、インタビューを受けました。
N.Tさん(中学1年生)、Nさんのお父様(研究者)、三山 大誠君(小学5年生)、山本さん(会社員)が出演。Nさんはなんと、1冊を1分以内で読破することができます。次々に本棚へ新しい本を取りに行く彼女を見て、「本を読んでいる時間と本を取りに行って探す時間、どちらの方が長いかな?」と塚本キャスターも驚きを隠せません。大誠くんも1冊を読破するのに8分以内の読書スピードと非常に速いです。
Tさんと山本さんは速読上級者ですが、子供達の速読天才ぶりにはとてもかなわないといった様子でした。
東京、大阪、名古屋、京都の各教室では無料体験も開催しております。
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