ひと晩5冊の本が速読できる方法
目 次
<プロローグ> 「SP式」は、これまでの速読術とどれほど違うのか?
脳科学が速読を進歩させた
従来の速読術の欠点とは
ビジネスや受験に役立つ速読の条件
「SP式」でどのような成果があがるのか
「SP式」の優れた特徴とは
<1章> 「速読」と「理解・記憶」を両立できる秘密とは?
本は"脳"が読んでいる
速読と"優れた脳"の関係
どんな能力も使わなければ衰える
左右の脳をバランスよく使うことが重要
右脳が得意な「並列処理」とは
なぜ集中力を発揮できないのか
速読で"知識のデータベース"をつくれ
記憶のメカニズムとは
膨大な量の知識・情報を覚えるには
記憶の効率を上げるコツ
記憶には右脳と左脳の両方を使え
速読の成果に直結する心内辞書とは
睡眠が記憶を整理する
記憶を取りだしやすくするテクニック
「速読」と「記憶」はクルマの両輪である
<2章> まずは目の使い方をマスターする 基本トレーニング
あなたの読書スピードを計測しよう
現代ビジネスマンの読書事情とは
限られた時間で読書量を増やすには
速読に必要な能力は「視野」と「スピード」
あなたの視野の広さはどのくらいか
目が「ものを見る」プロセスとは
眼球を動かす筋肉の仕組み
STEP1 目の筋肉をほぐす「眼筋ストレッチ運動」
視野の広さはどのように決まるのか
STEP2 視野を広げる「リーディング・スパン向上トレーニング」
「インターチェンジ効果」で脳を活性化させよう
なぜ音読は改めるべきなのか
速読に適した読み方の習慣とは
STEP3 視線を滑らかに動かすための「眼筋トレーニング」
トレーニングの成果はどのように表れるか
速く読めば理解力もアップする理由
目的に応じた文章読解の方法とは
<3章> 覚えながら速読できるようになる 実戦トレーニング
速読を妨げる「返り読み」とは
読解力に不可欠な「単語再認」とは
STEP1 ワーキング・メモリーを鍛える 「単語再認の自動化トレーニング」
音読が読解力を低下させる理由
単語再認のスピードを計測しよう
STEP2 単語を絵として記憶する「高速単語イメージトレーニング」
STEP3 映像を頭に浮かべる「映画イメージトレーニング」
STEP4 文章を映画のように頭に思い描く「文章イメージトレーニング」
<4章> 速読力と理解力が飛躍的にアップする 超速トレーニング
文節で区切って読むことの重要性とは
STEP1 複数の文節を一目でとらえる「文節読みトレーニング」
トレーニングが脳の情報処理能力をアップさせる
STEP2 目の動きを自動化する「スライド読みトレーニング」
STEP3 視線をジグザグに動かす「順逆読みトレーニング」
「凝視」が生む読書時のロスを減らせ
STEP4 複数行を一目で読む「8の字読みトレーニング」
STEP5 だ円を描くように視線を滑らせる「らせん読みトレーニング」
STEP6 視点移動のロスを減らす「波読みトレーニング」
STEP7 最高のスピードで読む「平行読みトレーニング」