ひと晩5冊の速読術 (イラスト図解版)
著者紹介 橘 遵 (たちばな・じゅん)
1951年生まれ。NHK学園高等学校社会科講師、同協力校生徒指導部長を経て、 右脳教育研究所を設立。 97年、SP速読学院を設立し、速読法を指導している。 2006年からアメリカBYU大学でスピードリーディング科目の客員教授を務める。
目 次
プロローグ 仕事も勉強もパワフルになる
・脳科学が速読を進歩させた
・従来の速読術の欠点とは
・ビジネスや受験に役立つ速読の条件
・「SP式」でどのような成果があがるのか
・「SP式」の優れた特徴とは
1 「速読」と「理解・記憶」をうまく両立させる技法
・内容をすばやく、正確に理解するには
・速読で脳は活性化される
・左右の脳をバランスよく使うことが重要
・右脳が得意な「並列処理」とは
・速読で”知識のデータベース”をつくれ
・集中力を発揮させるコツ
・知っておきたい記憶のメカニズム
・記憶の効率をグングン上げるコツ
・記憶に関する右脳と左脳の違い
・速読の成果に直結する「心内辞書」とは
・脳は睡眠中に記憶を整理する
・記憶の引き出しを開けやすくする
・記憶を確かなものにする秘訣とは
2 目の使い方をマスターする基本トレーニング
・あなたの「読書スピード」を計測しよう
・限られた時間を充実させる秘策とは
・速読に必要な能力は「視野」と「スピード」
・あなたの視野の広さはどれくらいか
・目がものを見るプロセスを知る
・STEP1 眼筋ストレッチ運動
・視野の広さはどのように決まるのか
・STEP2 リーディング・スパン向上トレーニング
・インターチェンジ効果で脳を活性化させる
・速読に適した読み方とは
・行間移動に費やす時間のロスを減らせ
・STEP3 眼筋トレーニング
・速く読めば理解力もアップする理由
・目的に応じた文章読解の方法とは
3 覚えながら速読する実践トレーニング
・速読を妨げる「返り読み」とは
・読解力に不可欠な「単語再認」とは
・STEP1 単語再認自動化トレーニング
・読書スピードを再び計測し上達を確認
・音読が読解力を低下させる理由
・STEP2 高速単語イメージトレーニング
・STEP3 映画イメージトレーニング
・STEP4 文章イメージトレーニング
4 理解力が飛躍的にアップする超速トレーニング
・STEP1 文節読みトレーニング
・STEP2 スライド読みトレーニング
・STEP3 マンガ逆さ読みトレーニング
・STEP4 順逆読みトレーニング
・STEP5 8の字読みトレーニング
・STEP6 螺旋読みトレーニング
・STEP7 波読みトレーニング
・STEP8 平行読みトレーニング