2013.07.08
インストラクターより
近所のおじいちゃんから学ぶ継続の大切さ
こんにちは、インストラクターのFです。本日私の住んでいる地域は最高36度まで気温が上がるみたいです。七月の頭からこれでは、八月、九月はどうなってしまうのでしょうか?最近アイスを食べている時にトイレにいきたくなり、ほんの2,3分席をはずしただけだったのにアイスが溶けていました。みなさん布団の近くなどにアイスを放置するのはとても危険ですよ(笑)
前出のとおり最近はとても暑いのですが、私の生活の中で変わらない事もあります。その一つが近所のおじいちゃんのリハビリがてらの散歩です。このおじいちゃん、失礼かもしれませんが見た目はとても細くて、足を怪我されたのか、右手には杖、左手には小さいスーツケースを持って(見た目すごくバランスが悪そう!)毎日歩いておられます。通勤時にお見かけすることが多いのですが、身体が強くないのに毎日一生懸命リハビリされています。
道でおじいちゃんを見かけるようになって半年ぐらいが経過しましたが、最近ある事に気づきました。以前と比べ、明らかに歩き方に安定感があり、リハビリが進んでいるのです。半年という時間をかけて、すごくリハビリがすすんでいるというわけではありません。それでもおじいちゃんの歩きはすこしずつ改善されています。
速読の習得でも継続はとても大切です。SP速読学院では受講生に毎日少しの時間だけ目のトレーニングや読書をするように受講生に進めています。少しの時間だけですが、毎日するとなるとなかなか、時々さぼってしますものです。何に関してもそうですが、継続的に物事が行える方はすごいです。近所のおじいちゃんはリハビリが終わったら見かけることが少なくなるかもしれませんが、その努力されている姿は私は忘れる事はないでしょう。